ネフローゼ症候群

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ネフローゼ症候群
1.上の疾患の定義、病態、症状、予後について簡潔に記せ。
定義
腎糸球体の障害により基底膜のタンパク透過性が増し、高度のタンパク尿と低タンパク血症、とくに血清アルブミンが減少する病態をいう。
基準値
尿中タンパク(3.5/day以上)
低淡白血症(血清総タンパク6.0g/dL未満、血清アルブミン3.0g/dL)
他、全身的浮腫、高脂血症などの病態を示す。
病態
ネフローゼ症候群(NS)では、腎臓の糸球体基底膜のサイズバリアーおよびチャージバリアーの構造に破綻が生じ、大量のタンパクが尿中に流出する。その結果、血清タンパク質濃度低下、血清膠質浸透圧低下。体液が血管内から組織間へ移...

コメント1件

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教科書並みの内容…
2010/04/26 0:22 (15年前)

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