教職実践演習 2単位目(合格)

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    資料紹介

    明星大学通信教育部教育学科
    教職実践演習 2単位目の合格レポートです。
    課題は
    『1.子どもの目線に立った学級経営と生徒指導とは何か。その在り方について、教育実習や学校ボランティアなど教育・保育現場での体験を踏まえ具体的に論じなさい。
    2.学習指導等における柔軟な実践力と教師の権威・責任についてあなたの考えを述べなさい。
    合格するのが困難な科目ですが多くの資料を参考にすることで、幅広い視点を持てるようになると思います。

    少しでも、これから提出される方の参考になると幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.子どもの目線に立った学級経営と生徒指導とは何か。その在り方について、教育実習や学校ボランティアなど教育・保育現場での体験を踏まえ具体的に論じなさい。
     子どもの目線に立った学級経営とは児童生徒一人ひとりの実態を多面的に捉えた上で、児童生徒間及び教師との相互信頼関係を築き合う教育的配慮であると考える。また、子どもの目線に立った生徒指導とは、その学級経営の中で児童生徒が自己肯定感を高められる日々を送るために行われる生徒指導であると考える。
     これらの学級経営と生徒指導に似た中学時代の体験を挙げる。HR時にクラス内で体育祭の団長を決める事になった。担任教師は私が立候補してクラス代表になると考えていたが、私は手を挙げず立候補しなかった。放課後に私は担任教師に呼び出され、なぜ団長に立候補しなかったのかと問われ、「私はダンスの責任者になりたかった」と告げた。すると担任教師は「団長は君こそがやるべきだと思っていたが、意志を尊重する。存分にやってほしい。そしてできれば団長をサポートしてほしい」と私に告げた。この言葉から担任教師が普段から私達を見守ってくれているという安心感と期待を実感した事を覚えて...

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