【2015年度合格リポート】Z1109 生徒指導・進路指導の研究(中・高) 第1設題 B判定

閲覧数2,435
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学の通信教育課程で、2015年度にA判定にて合格したリポートです。
    コードは、高等学校地理歴史、中学校社会課程のZ1109です。
    コードが違っても、設題が同じ場合はご参考にして頂けるかと存じます。
    第1設題についてまとめております。
    あくまでも、参考用としてご利用ください。
    丸写し等は一切禁止されております。
    十分にご注意願います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:中学・高校における生徒指導の原理および意義は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、生徒指導の具体例を示しながら説明してください。
    1.生徒指導とはなにか

     生徒指導とは、教科指導と同様に重要な教育機能を持った教科外教育活動の1つである。教育の大きな目的は「知的文化遺産の伝達」と「人格の陶冶」、といわれており、教育とは知識や技能の修得とともに、広く人格を完成させるという営みの事である。そのため、学校においては、教科について指導する「教科教育」だけでなく、そうした教科教育以外の教育も重要とされる。この、教科教育以外の教育を一般に「教科外教育」と定義されており、生徒指導はその「教科」のソトの領域に属したものの1つなのである。

    「教科外教育」は、教科指導が子どもたちの「知」の発達を担うのに対して、「情」や「徳」、あるいは「体」の部分の育成を意図したものである。

    生徒指導の定義は、テキストに
    学校教育の全般にわたって、「すべての生徒のそれぞれの人格のより良き発達を目指すとともに、学校生活が、生徒の一人一人にとっても、また学級や学年、更に学校全体といった様々な集団に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。