道徳教育の指導法 単位1 単位2

閲覧数2,215
ダウンロード数45
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育 教育学部 道徳教育の指導法(小)PB3070 単位1・2

    ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学の2015年レポート道徳教育の指導法(小)1・2単位目の合格レポートです。苦戦しましたが、なんとかまとめることができました。 評価は良かったです 。

    1単位目 
    ○課題1 現行の「小学校学習指導要領」における道徳教育の考え方について説明せよ。
    ○課題2 以下の2題のうち1題を選んで解答せよ。
     a. 明治から昭和20年間で道徳教育の変遷について要点をまとめよ。
     b. 昭和20年代以降の道徳教育の変遷について要点をまとめよ。

    評価:1「要領」に即して言及し、よく説明されています。
       2経緯の要点についてよくまとめられています。
    2単位目
    小学校5、6年生を学習者として想定し、道徳の時間に展開試合内容を構想せよ。
    なお、ねらい、学習内容、評価を中心に要点をまとめること。書式は自由とする。

    評価:テキストにある資料を活用し、指導のポイントを明確にして具体的によく計画されています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学通信教育 教育学部 道徳教育の指導法(小)PB3070 単位1・2



    単位1

    課題1 学習指導要領にて道徳教育の目標とは、「学校の教育活動を通じて、道徳的な心情・判断力・実践意欲と態度などの道徳性を養うことである。道徳の時間においては、これらの目標に基づき、各教科などの道徳教育と密接な関連を図りながら、計画的、発展的な指導によってこれを補充、深化、統合し、道徳的価値の自覚及び自己の生き方についての考えを深め、道徳的実践力を育成するものとする。」とされている。①道徳的な心情とは、道徳的価値の大切さを感じ取り、善を行うことを喜び、悪を憎む感情のことである。②道徳的実践意欲と態度とは、道徳的心情や道徳的判断力によって価値があるとされた行動をとろうとする傾向性を意味する。これらの特性が児童の内面から自発的・自律的に生起するような道徳教育が求められる。そして、児童がこれらの特性を基盤にし、道徳的価値を実現するための適切な行為を主体的に選択し、実現することができる内面的資質である「道徳的実践力」から「道徳的実践」へと繋がり、それを繰り返すことで豊かな道徳教育の成果が期待される。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。