看護研究【転倒転落の危険性のある児への援助の工夫】

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転倒転落の危険性のある児への援助の工夫
~ 成長発達段階に応じた援助 ~
はじめに
子供は大人への成長・発達の過程にあるため、その成長発達に応じた援助が必要である。
1人の患児の事例を元に、その必要性について学びを得たのでここに発表する。
 情報
<対象>:B氏 7歳7ヶ月の男児
<発達段階>:学童期
<現病歴>:自転車に乗車中に車と衝突事故を起こし、左大腿骨遠位骨幹部骨折にて入院となる。
 情報
<受け持つまでの経過>
・入院5日目に観血的骨接合術を行い、牽引施行。
・現在は牽引は終了し、ADL拡大のため積極的にリハビリを行っていた。
・日常生活はすべてベッド上。しかし、患肢への荷重がかからなければ車椅子移乗は可能であった。
 アセスメント
家族からの情報 → 明るくて活発な性格
牽引で活動が抑    抑制解除の反動
 制され動けない  → により、活動拡大し
 ストレス          児自らが動く可能性
学童期の特徴  → 知的好奇心や知識
               欲の大盛な時期で
               何事にも興味津々
 アセスメント
実際の行動  → ベッドの...

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