【2016明星過去問&解答例】【政治学概論1】

閲覧数2,625
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    明星大学科目修了試験、政治学概論1の過去問とその解答例です。
    試験問題は、この中からほぼ使いまわしで出題されており、今後もその傾向は続きます。
    事前に準備をしておくことで余裕の合格を目指しましょう。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    作成者:100tr

    明星大学科目修了試験 過去問&解答例

    政治学概論1

    *

    *

    ***以下、問題とその解答例***

    *

    *

    ●戦後日本における政策対立軸について説明せよ。
    政治の世界での対立軸は、左翼と右翼の派閥による対立をとる場合が特に先進国で多い。しかし、日本の場合、対立軸の中でも経済面での政策対立が小さい状態である。日本は保守と革新の対立という形をとっていたが、いずれも経済面での平等を掲げ、政府の役割も強調するという点では共通しており、自民党(保守政党)においても、経済政策上では国民の意見を重要視している。これが日本における政治の対立軸の基本的特徴である。戦後まもなくの日本の政治は、自民党による再軍備と日米安保のための憲法改正方針に対し、革新側(社民党)は、平和と自主外交を重視したいとし、憲法改正に対して護憲を強調した。
    ●「自由主義」について説明せよ。
    自由主義とは、人一個人の考えや理念といった自由を尊重し、同一団体などの束縛から解放しようとした思想や運動を指す。 英語ではリベラリズムと訳すが、これらは同等の意味をなさない。これは啓蒙思想による近代思想の一つの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。