Z1109生徒指導・進路指導の研究 科目最終試験問題

閲覧数3,367
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ・佛教大学通信教育部の科目最終試験問題の解答です。
    ・テキストの内容に沿って、800字程度でまとめています。
    ・この量でおよそ解答用紙の表面が全て埋まります。
    ・この模範解答を暗記してテストに臨みました。結果、単位すべて習得済みです。
    ・自分の意見をプラスすれば90点以上は得点できる思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教科教育と教科外教育とはどのような関係にあるかについてまとめ、その構造と課題について述べよ。

    教育の目的は、「知的文化遺産の伝達」と「人格の陶冶」である。つまり、知識や技能を習得させるとともに、広く人格を完成させる営みである。その上で学校においては、授業を中心とした教科教育だけではなく、教科以外の教育も重視される必要がある。このように、教科教育以外の教育活動のことを一般に「教科外教育」と定義する。学習指導要領においても、各所で「教科外教育」について触れられているが、学校においては、「生徒指導」と「特別活動」をひとくくりにして述べられることが多い。その目的は「情」「徳」「体」の分野の育成である。
    また、「教科教育」というのは、教員資格・教科書・授業計画など明らかなものが多く、その構造は把握しやすい。一方で、「教科外教育」というのは、教員も教科書も定義されているわけではないから、その構造は漠然としている。「教科外教育」の構造は、大きく「意図的、限定的活動」と、「無意図的、広領域的活動」に分類できる。前者は、生徒指導・進路指導・特別活動・道徳の時間等、初めからそれぞれ意図された役割があり、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。