専門演習Ⅱ A評価

閲覧数2,219
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「保育実習の問題点とその対応法について述べよ。」
     1.はじめに

    近年我が国は、待機児童の増加や共働き世帯の増加の傾向がある。そのため保育所における保育ニーズが高まりをみせ、また幼児教育の重要性が注目されている。それに伴い、保育士や幼稚園教諭の資質・専門性の向上が求められていることは言うまでもない。現代において必要とされている保育士や幼稚園教諭の資質・専門性を身に付けるためには、現場の「今」を知ることが第一に必要なことであると私は考える。これを養うことができるのが「保育実習」である。したがって保育実習は保育士を目指すものにとって欠かすことのできない学びであり、貴重な経験であることが言える。しかし、保育所における保育実習には問題が増えてきている。それに対する自分なりの考えや対応法を考察しておくことは大切である。以下、保育実習の問題点とその対応法について、自己の経験を中心として具体的に論じていく。

    2.保育実習の目的と意義

    保育実習は保育所及び児童福祉施設などのそれぞれの現場における実践の中で、それまでの学校内での学びを再学習し、さらにその後の学習課題を発見する者である。つまり直接乳...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。