明星大学 通信教育部 2015 PB2160 初等教育方法学 1単位目 合格レポート

閲覧数4,660
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ■■■明星大学 通信教育部 2015年度(平成27年度) 合格レポート PB2160 初等教育方法学 1単位目■■■

    2015年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。講評においてもレポートに関する指摘等も特になく、1回目の提出で「合格」の評価を頂いております。
    皆様のお力になれれば幸いです。
    なお、課題の詳細は下記となります。

    【課題内容 詳細】
    ①系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。

    ②次の語について、それぞれ調べなさい
    情報活用能力 (2)絶対評価 (3)生きる力


    ※【参考文献】
    教育方法の理論と実践 小川哲生 菱山覚一郎

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等教育方法学 1単位目
    1.系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。
    ・系統学習
    系統学習とは、コメニウスが唱えたものであり、教科内容の科学性や系統性を重視し、文化遺産や知識などの教材を順番によく教え、的確に習得させる学習の方法ことである。
    もう少し簡単に説明するならば、それぞれの学問がもっている系統的な知識や論理的な構造に沿って授業を組み立ていき、いわば学問的な知識全体をそのまま子どもたちに学習させようとする学習方法である。
    最大の長所としては、短時間で多人数の学習者に共通の学力や知識を育成することができる点が挙げられる。
    また、教師側が題材を選択する必要がないことから、教師に掛かる負担も軽く、定期試験や口頭試問を定期的に行うことで学習者の理解度を比較的容易に測定することも可能である。
    この他にも文化遺産を系統的に学べる、構成が簡単で評価もしやすい、長い伝統があり教師も慣れている点なども長所として挙げられる。
    短所としては、学習スピードについていけず取り残されてしまうと、落ちこぼれを生み、不登校などの問題にも繋がってしまう可能性がある点が挙げられる。
    また、知...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。