1単位目【提出用】外国史概説

閲覧数1,166
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    参考文献:『改訂版 詳説世界史研究』木下康彦・木村靖二・吉田寅、山川出版社2011年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 / 6
    20 × 20
    1. 古 代 四 大 文 明 に つ い て
    世界四大文明とは、人類の文明史の歴史観
    のひとつであり、歴史上、この4つの文明が
    最初に起こり、以降の文明はこの4つの文明
    の流れをくむとする仮説のことをいう。
    ここでいう「四大文明」とは、メソポタミ
    ア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河
    文 明 を さ す 。
    メソポタミア文明は、チグリス―ユーフラ
    テス河流域で発展した。この文明では、楔形
    文字が発明され、神話を残した。また、1週
    間を7日とする暦がつくられるなど、天文学
    が発達した。良質の煉瓦により巨大神殿をつ
    く っ た 。
    エジプト文明は、ナイル河流域で発展した。
    この文明では、ヒエログリフという象形文字
    が発明され、パピルスという草でつくられた
    紙に記録をのこした。また、毎年氾濫するナ
    イル河の洪水を予測するために、天文学が発
    達した。さらに、ピラミッドやスフィンクス
    2 / 6
    20 × 20
    などの石造建造物を数多くのこし、ミイラを
    つくるための医学も発達した。
    インダス文明は、インダス河流域...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。