【2017年度最新】S0610 国語科概論 レポート 第一設題 A評価 佛教大学

閲覧数6,151
ダウンロード数133
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0610 国語科概論の第一設題のレポートです。
    A評価を頂きました。

    教科書や参考文献を参考に、簡潔にまとめてあります。
    レポート課題作成の参考にして頂けると幸いです。

    ※注意※
    レポートの丸写しに対しては学則により厳しい処置がとられますので、あくまでも参考程度に留めて下さい。


    【設題】
    テキストの内容を踏まえ、 国語科教育の内容と方法について論述しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題:テキストの内容を踏まえ、 国語科教育の内容と方法について論述しなさい。
     
    (1章)「音声言語」の指導のポイント
     従来、音声言語の指導は重要視されてこなかった。それは日常生活の中での音声言語の活用は、あえて指導しなくてもその場その場でのアプローチで事足りる、と考えられてきたからである。しかし、これによりわが国における音声のコミュニケーションの貧困さを生み出してしまっている問題がある。
    これを解消すべく、音声言語、話すこと・聞くことを指導する立場から言えば、音声言語の「肉声の持つ力」、「話し合う力の育成」、「音声言語と文字言語に違い」の3点に留意し、指導を行っていかなければならない。具体的にみると、肉声には文字とは違いその場の迫力があり、臨場感あふれるコミュニケーションが期待できる。話し合う力の育成は、民主主義国家を支える大切な力である「対面場面において集団で考える力」の基本となる力の育成に通じる。音声言語には場面に応じた柔軟性があり、文字言語にはあとからも読み返せる不変性が備わっている。このようなちがいを理解し、それぞれが生きるよう配慮しなくてはならない。
    それでは具体的な指導...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。