【明星大学】英語科教育法1 1単位目合格レポート

閲覧数1,656
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部教育学科
    英語科教育法1 1単位目の合格レポートです。
    課題は『外国語教授法の歴史を簡単にまとめなさい』です。
    少しでも、これから提出される方の一助となれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語科教育法1
     外国語教授法はいつの時代も、より効果的な方法を求めて修正が成されてきた。その歴史を概観し、流れをまとめる事で自己の英語教育法の糧としたい。
     19世紀末から20世紀初頭にかけてそれまでの文法訳読式に対する批判として直接教授法を編み出した事によって外国語教授法は後の時代に進むにつれ、様々な研究から教授法が生まれていく。第二次世界大戦が終結するまでは口頭による作業を中心とした指導法が主流であった。その中でもオーラル・メソッドは母語を極力使わず、目標言語を反復音読し、帰納的文法指導による直読直解を目指した。4技能は聞く→話す→読む→書くの順に指導が行われ、いずれの教授法も子どもが母語を修得する過程を真似て目標言語中心に習得過程が作成された。
     太平洋戦争から第二次世界大戦終結までに考案された教授法には行動主義心理学と構造言語学の理論が教授法に応用され始めた。言語はコミュニケーションのためにあるとして音声言語を基礎に置き、学習は帰納的に進められた。代表的な教授法はオーラル・アプローチであり、目標言語の習得の過程を学習者の母語習得過程と異なるものであると認めた。構造を帰納的に理...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。