平成27、28年、日大通信、A評価合格レポート、 中小企業論(分冊1)

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    資料紹介

    平成27年6月にA評価合格を頂いたレポートです。
    先生からの講評を記載しますと… “リポートの論述は内容的に正しいと思いました。以下略…” という、お褒めの言葉を頂きました。
    また、このレポートを作成した時には、【自身の反省点】として作成時の考えを綴っています。購入者様のレポート作成のお役にたてれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中小企業論(科目コード S32700)分冊1

    【課題】
    中小企業経営は大企業経営に比べてどのような特質をもっているのかを述べなさい。また、それにもかかわらずなぜ中小企業が多数存在するのかその要因を検討しなさい。

    <ポイント>
    資本主義経済における経済発展は、企業間競争とそこから生まれる需要総量を上回る供給力を生み、競争の結果、勝者と敗者を生む。

    市場には、一方に独占・寡占企業を生み、他方に多数の中小企業層、自営業者層に分化する。

    他部門の独占・寡占企業の形成、金融資本、株式市場の発展等により、企業間、資本規模間の階層格差が広がる。

    中小企業問題とはこうした時代の産物が、市場競争の公正、合理性から中小企業政策が生まれ発展する。

    こうした一連の関係の考察が課題である。

    <キーワード>
    資本主義経済、独占・寡占企業、規模の経済、競争、市場秩序

    【本文】
    1980年代以降の資本主義経済においては、基本的に独占資本主義、寡占経済と規定されていた。当時、独占的大企業・寡占企業が国民の経済に対する主導力を確保していたために、小企業と中企業とが一体になって、問題に向き合うという...

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