平成27年6月に合格を頂いたレポートです。
先生からの講評を記載しますと… “全体を通してよくまとめられており、誤りもありません。以下略…” という、意外にもお褒めの言葉を頂きました。
また、このレポートを作成した時には、【自身の反省点】として作成時の考えを綴っています。購入者様のレポート作成のお役にたてれば幸いです。
英語学概説(科目コード N30700)分冊2
【課題】
教材の第7章(意味論)で触れられている動詞句内主語仮説(VP internal Subject Hypothesis: VPISH)について論じよ。
リポート作成の際には、通信教育教材や参考文献はもとより、必要に応じ他の文献も参照すること。また、通し番号を振っ具体例を必ず提示し、出典を明らかにすること。
<ポイント>
動詞句内主語仮説(VPISH)の概要をまとめ、一見したところ直感に反するように思えるこの仮説が経験的にも概念的にも十分に動機付けられたものである点を理解すること。
VPISHを支持する経験的事実(言語現象)を必ず示し、概念的な利点についても触れること。
<キーワード>
数量詞遊離(quantifier float)、動詞句前置(VP-preposing)、不連続的成句表現(discontinuous idioms)、幼児英語の否定文、項構造の標示領域(argument structure)
【本文組み立ての流れ】
①、動詞句内主語仮説(VPISH)の概要をまとめる。
②、一見したところ直感に反するように...