ドイツ・フランス・イギリスのEUへの関与の姿勢

閲覧数3,469
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「ドイツ、フランス、イギリスのEUへの関与の姿勢と、それが安全保障にいかなる寄与を果たすかを考えて記述せよ。」 
     EU加盟国の中でもドイツ・フランス・イギリスは経済的にも政治的にも大きな影響力をもつ大国である。この3カ国はこれまで、ドイツ・フランスが統合に主導的役割を果たしてきたのに対し、イギリスは歴史的に統合に距離を置いてきていた。
     ドイツ・フランス両国には欧州統合を進めなければならない歴史的事情があった。ドイツにはナチス・ドイツなどのこれまでの”過ち“を再び繰り返さないよう、ドイツを欧州という枠組みにしっかりと組み込む必要があるという認識があった。フランスにはドイツは三十年戦争以来の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。