学力の国際比較

閲覧数2,484
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    比較教育学レポート
    はじめに
    授業によれば、比較教育とは、外国の教育の特徴を学び、それと日本を比較することで、日本の教育の特色を明らかにするものだという。本レポートでは、「学力」という点から、実際の比較を通して実際に得られる知見や意味を考えてみようと思う。
    A)学力に関して、最近よく叫ばれていることといえば、やはり学力低下の問題だろう。授業の資料による2004年のOECD国際学力到達度調査では、日本の「数学的リテラシー」は6位、「読解力」は14位、と大きく順位を下げたらしい。また学力低下と並行するように、興味や関心が薄れてきている、とも言われている。特に習熟度レベルの低いグループの落ち込みは深刻なようだ。少年犯罪の増加は学力低下のせいだ、とか、根拠のよく分からない話すらでつつある。
    B)この原因として、やはりよく叫ばれるのが、「ゆとり教育」の弊害である。いわく、ゆとり教育は単に学ぶ量を減らしただけであるから、前の詰め込み型学習に戻すべきだ。とか、あるいは週休5日制もよくない、学習時間が減っただけだ、というものである。以下に一例をあげよう。
    たとえば小学校4~6年の算数について、昭和43...

    コメント1件

    四畳半神話 購入
    レポートの主題としては、「比較教育学の有用性について述べなさい」といったところでしょうか。
    具体的な意向などは全く示されていませんが、大学のレポートとしては何とか間に合うと思います。
    2010/08/02 11:59 (14年4ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。