【佛教大学 通信課程 2015】  S0613社会科概論 第1設題

閲覧数1,531
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    本稿作成者は全課程修了済です。
    基本的にはテキストの内容をまとめていますが、 一部参考資料等からの抜粋、私見を含みます。
    ※設題内容をご確認の上ダウンロード願います。
    ※コピペ提出の危険性を十分ご理解の上で参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0613 社会科概論
    第1設題 
    本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考察しなさい。また基本構造に基づく社会科授業のあり方について、幾つかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。
    1.社会科授業の基本構造と教科目標との関連
     社会科授業の設計・分析といった基本構造において、授業一般の理論と社会科固有の理論の両者を意識的に区別していく事が求められる。多くの面で、両者が重なってくる場合が多いが、社会科教育の本質的目標である「社会認識を通して市民的資質を形成する」という内容に繋げて社会科固有の授業理論を捉えた場合、この「社会認識内容」を具体的に育てる事の出来る理論であるかどうか、つまり、社会の中で生活する子どもたちが種々の問題に直面した際に、授業で得た認識内容を判断材料として、合理的に意思決定ができる子どもに育つ理論であるか否かが問われるのである。では、このような子どもを育てるためにどのような指導計画が必要になるのか。学習過程の設計において、その基本は、自ら問題を発見、探求、解明し、より深まった問いを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。