生活科教育法

閲覧数2,328
ダウンロード数40
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    s0619 生活科教育法 レポート A評価
    設題の把握、テキストの理解 共に「十分』の評価 あり

    私自身が難しい言葉が苦手なため、分かりやすくまとめてあります。ぜひ参考にしてみてください。

    *レポートの構成は論理的
    *「気付き」の階層及び質の向上に向けたプロセスについて詳しく述べられている
    *実践に即して具体的である

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <設題> 「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
    1、生活科における「気付き」

    生活科の授業では、活動と体験が重視されている。この活動とは具体的な行為のことであり、特定の活動を基礎的な五感である見る・聞く・触る・食べるなどを通し、特定の反応を個人的に生じさせる。そして特定の活動によっておきた反応を体験とする。子ども達は直接体験を繰り返すことで、さらなる体験をし、学習を深めていく。生活科の授業において「活動」をさせることで体験をしていくのだが、子どもの活動を体験レベルから経験レベル(活動・体験の経験化)に向かわせるためには教師の力量に関わってくる。

    生活科においての授業では教師からの受動的なものではなく、子どもの主体的な活動や自主性から生まれるものを重要としている。また生活科で重要な「気付き」とは子どもの内側に生じる認識、あるいはその萌芽とされており、活動や体験は気づくことのプロセスとされている。

    生活科では「自然に関する気付き」「身近な人や社会に関する気付き」「自分自身に関する気付き」が重視されている。しかし小学校低学年...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。