発達心理学 設題1【レポート】A判定 「乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ

閲覧数5,459
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【A判定】です!
    教員の評価にも、「エリクソンのライフサイクル理論をよく理解して論じています。老年期を具体的に捉えて、分かりやすく提示できています。」と高評価の所見をいただいております。

    皆様のお力になれる資料かと思います。
    レポートなど資料作成する際の、ご参考としてご活用ください♪

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「乳幼児期から老年期に至るまでのライフステージのどれかを選んで発達的な特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を1つ挙げて、対応について考察せよ。」
     発達とは、受胎の瞬間から死に至るまでの時間的経過の中で、身体的・心理的な構造や機能における進歩的変化と退歩的変化の2つを含んだ、量的・質的変化のことである。

     このような「人間は一生涯発達し続ける」という考え方のきっかけを作ったのは、精神分析家のエリクソンである。エリクソンは、人間の誕生から死に至る人生のライフサイクルを8つの段階にわけ、人間が成長していくために各段階において発達課題があるとした。

    発達課題とは、人間が社会的に発達するために、乳児期から老年期までの人生のそれぞれの段階に習得することが必要な課題のことである。それぞれの段階において「健全・不健全」あるいは「発達の成功・発達の停滞」といった対立する2つの特徴や傾向がある。

    この危機の解決に成功することで、精神的に健康に発達が続けられるが、解決に失敗しそれが蓄積されていく場合は、それが病的障害ももたらす素因になると考えられている。

    以上のことを踏まえ、老年期の発達的な特...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。