日本における英語教育の必要性について簡単に述べています。
まず、世界の「大言語」である英語、中国語、日本語の「あり方」について調べまとめると次のようになる。
最初に母語話者数が約13.7億人であり世界第1位の中国語は、中華人民共和国、中華民国、シンガポール共和国などで公用語として話されており、また華僑居住区でも使用されている。主に東アジア・東南アジアに話者が分布しているが、相互の疎通が困難であるほどの難しい方言がいくつか存在する。
続いて母語話者数が約5.3億人であり世界第2位の英語は、公用語、準公用語としての話者がさらに約21億人存在する最もグローバルな言語であり、約80の国や地域で話されているとされる。そのため、母語話者よりもそうでない話...