S0606 美術概論Ⅰ 最終試験 2018年度 最新版 93点

閲覧数1,812
ダウンロード数55
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設題

    ①答案の冒頭で平成20年版学習指導要領・図画工作「教科の目標」を正確に示し、その意義・構成等について論述すること。

    ②平成20年版学習指導要領(図画工作)の「改訂の要点」について概説すること。その際、具体的に3つ以上の「改訂の要点」を示して、それぞれについて説明すること。

    ③図画工作の評価の特色と評価方法の工夫改善について論述すること。

    ④明治時代の美術教育について概説すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。フェノロサ、鉛筆画・毛筆画論争、『新定画帖』

    ⑤大正時代・昭和時代(戦前・戦中)の美術教育について概説すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。(自由画教育運動、『小学図画』」、戦時体制下)

    ⑥ 戦後の公教育へ影響を与えた民間美術教育運動について概説すること。その際、以下の3つの用語を必ず使用し、用語の箇所に下線を付すること。(創造美育協会、新しい画の会、造形教育センター)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    美術科概論Ⅰ 試験対策
    設問1 答案の冒頭で平成20年版学習指導要領・図画工作「教科の目標」を正確に示し、その意義・構成等について論述すること。
    表現及び鑑賞の活動を通して、感性を働かせながら、つくりだす喜びを味わうようにするとともに、造形的な創造活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。

    ①「表現及び鑑賞の活動を通して」 図画工作科の手段を示している。図画工作科では、児童一人ひとりが、児童が感じたことや創造したことを造形的に表す表現と、作品などからそのよさや美しさなどを感じ取り見方を深める鑑賞の活動を行うことによって教科の目標を実現していく。

    ②「感性を働かせながら」 今回の改訂で新たに加えられた文言である。目標到達への方法として、児童の感覚や感じ方を重視することを明確にするために示されている。感性は、様々な対象や事象を心で感じ取る働きであるとともに、知性と一体化して創造性を育む重要なものである。

    ③「つくりだす喜びを味わうようにするとともに」 作品などをつくったり見たりすることそのものが喜びであり楽しいことであり、目標の内容として、児童が表現することを楽しむことが大切だとい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。