精神保健理論と相談援助の展開「家族が置かれている状況を整理しPSWが担うべき役割について考察しなさい」

閲覧数3,103
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    精神保健福祉の理論と相談援助の展開。
    そのまま転載するのはおやめください、参考になさってください。
    評価「C」です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第一設題

    我が国の精神障害者の家族に対する支援はいまだ質、量ともに不十分であり、精神保健医療福祉システムは「入院医療中心から地域生活中心へ」という方向性は示しているものの、施策として家族へのケアは皆無に等しい。障害者を持つ家族にとって介護が循環しない状況で親はいつまで子の面倒を見なければならないのだろうか。

    精神障害者を抱える家族の責任や役割は法制度のなかで位置づけられてきた。1900年の精神病者監護法では、家族を監護義務者として位置づけ、家族による私宅監置が認められていた。1950年の精神衛生法で私宅監置は廃止されるが保護義務者としての規定は残った。現在の精神保健福祉法では、保...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。