明星大学(通信教育)発達障害論(PA2130) 2単位目の合格レポートです。
課題は、「A.知的障害、及びB.広汎性発達障害において、(1)診断する上で注意すべきこと(2)その児
童に適切に対応し有効な支援をする上で気をつけること、について論じなさい。」です。
★明星大学
通信教育
教育学部
発達障害論(PA2130)
2単位目
合格レポート
○使用テキスト:改訂版 障害児者の教育と生涯発達支援(梅永雄二・島田博祐編著・北樹出版)
○成績 合格
○講評 MR,PDD について教科書の内容をよくまとめてあります。興味・関心・生活学習・生活指導等、MR
の診断と支援について、しっかり書けています。指示法、努力の足跡、席、生活パターンの変更、集団生活
等、PDD の診断と支援について、しっかり考えています。
○課題 A.知的障害、及び B.広汎性発達障害において、(1)診断する上で注意すべきこと(2)その児
童に適切に対応し有効な支援をする上で気をつけること、について論じなさい。
◯レポート本文
A.知的障害は、成人前に発症する、知的発達と適応能力の障害である。DSM-IV-TR では、①知的機能が著
しく平均より低い。②適応能力に複数の障害がある。③ 18 歳未満で発症する。の3項目を要件としている。
知的障害には、身体的特徴はないが、しばしば奇形や神経学的異常などに合併する。乳児期の早期に、視
覚・聴覚刺激への反応や、筋のトーヌス、...