明星大学☆通信レポート2014版☆初等音楽教育法☆合科済2単位目

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    資料紹介

    明星大学☆通信レポート2014版☆初等音楽教育法☆合科済2単位目 です。

    PB3030

    課題
    2年生に「春がきた」を指導する場面を想像してください。歌の旋律はすでに知っているものとします。15分の枠でどのような指導をするか、具体的な言葉がけも入れて書いてください。ただし、なるべくお話は少なく、実際に声に出して歌う時間を多くとる指導にしてください。

    15分という限られた時間の中で、いかに声掛けし、楽しく春がきたをうたえるよう心掛けて作成しました。
    かなり頭を悩ませて、色々な指導案等も参考にしながら作成しま
    したが、その分非常によくまとまっているとの高評価でした。

    参考文献
    明星大学『初等音楽教育法―ハートフルメッセージ―』
    阪井恵、有本真紀
    文部科学省『小学校学習指導要領』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題2
    1.題材 はるのけしきをイメージしてうたおう(第二学年)・教材「春が来た」
    2.目標 ①歌詞や曲全体から春の情景を想像し、意欲的に歌おうとしている。(音楽への関心・意欲・態度)
    ②曲の雰囲気を感じ取り、春の情景のイメージを持って表現の工夫をしている。(音楽的感受や表現の工夫)
    ③声やことばの発音に気をつけ、気持ちを込めて歌うことができる。(表現の技能)
    2.児童観・指導観

     2年生の子どもたちは、身体が小さく、声帯も短いため、比較的高い声も出すことができる発達状況にある。しかし、この「春がきた」の後半部分にあるような高い音域の音は、発声の工夫をしないとうまく音を出すことは難しい。低学年の子供たちに多く見られる話し声と同じような発生の仕方の場合、音が上がりきらず、歌えなくなってしまう場合が多い。話し声の延長で歌うことのできる一部の子供たちを除いて、多くの子供たちは、少し意識して声を出さなければ、「春がきた」のような高音を出すことはできないためである。指導をするに当たっては、まず第一に、伴奏のメロディーをしっかりと聴き、自分がどの高さの音を出すべきなのかを理解することが重要になる...

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