学校制度と社会 2分冊

閲覧数983
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川通信 レポートA判定
    参考程度にお使い下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード07804「学校制度と社会」第2分冊 手書き

     学校教育に求められる能力とは

    21世紀の日本の教育政策における「学校教育に求められる学力・能力」
    世界でインターネットが普及し、グローバル社会・知識基盤社会といわれる今日では、日本の学校教育においても、社会の変化に対応した教育が求められている。 2006年に教育基本法が改正され、2008年には教育基本法で示された教育の目的・目標の改正に合わせて、学習要領が作成された。教育基本法第6条第2項では、「学校においては、教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行わなければならない。この場合において、教育を受ける者が、学校生活を営む上で必要な規律を重んずるとともに、自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行わなければならない」と規定されており、学習者自身が意欲をもって、学習に取り組めるよう、学校がその基盤となることを示した。

     2008年中教審答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領の改善について」は、1998年学習指導要領で強く言われていた「生き...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。