慶應通信経済学部レポート経済史

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資料紹介

慶應大学通信教育学部・経済学部の経済史の評価Bのレポートです。設問 中世後期から近世前期(おおよそ15世紀前半から17世紀後半に至るまでの時期)にかけてのイタリアの経済発展の盛寂とその原因について、テキストおよび参考書からの知見をもとにしながら論じなさい。

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慶應大学経済史

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

              
経済史
イタリアの15世紀から17世紀にかけてルネサンス、伝染病の流行などのさまざまな時代の変化に巻き込まれてそれにともない、経済も大きく変化してきた。イタリアのGDPの推移は、図1のようになる。図からイタリアのGDPは1500年から1620までは上昇しているが、1620年から1660年までは、下落し、1660年から1700年までは、GDPは回復している。その要因を人口、物価、賃金の変化、都市化や工業や農業の変化、文化、思想の変化などのさまざまな要因から説明していきたい。
PAOLO MALANIMA『Measuring the Italian Economy. 1300-1861』Rivista di storia economica,2003年,p285
             文化的、社会的変化
イタリアの15世紀からの経済発展には、ルネサンスによって、文化、社会、思想が大きく変化していることと密接に変化している。都市生活において、算術が重要な役割を果たすので、算術が広く教えられ、それが、数字や統計を重視する思想を生み出した。やがて、企業の利潤、負...

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