佛教大学 学校教育職入門 科目最終試験対策(6題) 2016

閲覧数2,082
ダウンロード数57
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2016年の問題に対応しております。

    学校教育職入門の科目最終試験の対策のために作りました。

    内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。

    また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。

    試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。

    皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    試験内容(6題)。こちらの6題は800~1200文字の範囲内で作っております。
    ・新しい学校の荒れとしての「学級崩壊」について解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ。
    ・いじめや不登校といった現代社会の教育的諸問題に対処していくためには、教師にはどのような資質や適性が強く求められるのか具体的に述べよ。
    ・教科指導と教科外指導とは何か、それぞれを具体的にまとめ、その両者の関係はどうあるべきかについて述べよ。
    ・教職をとらえる視点として、教師聖職者論、教師労働者論、教師専門職論がある。それぞれ簡潔にまとめ、それぞれの論の差がどこにあるかについて述べよ。
    ・教師の服務規程とは何かについて解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ。
    ・教師の仕事には、具体的にどのようなものがあるのか。項目を5点以上にまとめ、それぞれについて、留意すべき点について述べよ。

    テキスト 教職問題研究会2009『教職論:教員を志すすべての人へ〔第2版〕』ミネルヴァ書房

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。

    ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    タグ

    S0525

    代表キーワード

    佛教大学学校教育職入門S0525

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    新しい学校の荒れとしての「学級崩壊」について解説し、教師はその問題にどのように対処すべきかについて述べよ。
     1997年に報道されたドキュメンタリー番組によって、「学級崩壊」という用語が全国的に普及した。同番組では、①担任教員が教室に入ってもざわざわして私語が絶えず、注意しても聞かない、②授業が始まっても席に着かない児童がおり、ひどい場合には半数近い児童が教室の外に出てしまう、③さらにこのような状況が進むと、教員に暴言を吐いたり暴力をふるったりする子が出てくる、というように、学級崩壊の実態とプロセスが赤裸々に教員の口から語られた。さらに、このような状況は、学年や地域特性あるいは教員の性別やキャリアを問わず、いくつかの学校において同時多発的に発生しており、昨年度まではうまく学級経営できていた有能なベテラン教員の学級でも起こりうる現象として問題が提起されている。このような子どもたちの新しいタイプの「荒れ」による授業不成立の常態化現象を学級崩壊と捉える。
     子どもたちの「荒れ」を原因として「授業が成立しない」状態に対して「学級崩壊」という言葉が用いられるのは、「学級」が単に経済的効率原理によ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。