保育内容指導法Ⅱ・Ⅷ(人間関係) 倉橋惣三について

閲覧数2,573
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    評価B テキスト倉橋惣三保育へのロマンを熟読し、主要なキーワードを生かして、倉橋が理想として描いた幼児保育のあり方について述べなさい。

    参考文献
    倉橋惣三保育へのロマン 荒井冽 フレーベル館 2011年4月21日
    保育内容指導法Ⅷ 荒井冽 聖徳大学 平成24年2月1日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
                            
     テキスト『倉橋惣三保育へのロマン』を読みながら、私は大変に驚いている。それは、大正及び昭和の前半期に、倉橋が幼児保育についてあのように考え、その内容が平成の今の時期に読んでも全く違和感がなく、進歩的で、自然で、幼児のことを第一に考えた保育を提唱していたという点である。              
     倉橋が生きたその時代は、社会全体が貧しく、混沌とした時代であったはずである。それにもかかわらず、保育について物事が進歩した21世紀の今の社会において最も必要とされることを、当然のことのように提唱しているのである。戦争をはさんだ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。