生活の科学Ⅰ 第1課題 第3設題

閲覧数1,807
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価B

    参考文献
    ・暮らしの中で知っておきたい気象のすべて
    村山秀夫
    実業之日本社 2011.11.10.

    ・理科年表読本 気象と気候
    高橋浩一郎、宮沢清治
    丸善株式会社 平成8.8.10

    タグ

    日本情報課題子供東京被害天気

    代表キーワード

    生活の科学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第3投題
     子供の頃は、誰しも空を見上げ、「虹は何でできているの?」「なぜ雨が降るの?」などと疑問に思うことがたくさんあったであろう。しかしながら、大人になるにつれて、日々の忙しさで空を見上げることすら少なくなってしまったのではないだろうか。そう感じた私は、子供の純粋な気持ちを思い出しながら、この課題に取り組むことにする。

     私は、春から夏にかけての気温や天気図の変化を、より細かく知りたかったので、過去のデータを気象庁のホームページで検索した。実際に自分の目で観測したのは、7月1日から8月11日までで、観測した地点は、愛知県名古屋市である。観測した内容は、天気、気温、全国の台風情報や梅雨情報を、天気図と照らし合わせたものだ。

     今年、名古屋に春一番が吹いたのは3月18日である。春一番とは、2月4日から3月21日の春のお彼岸までに、日本海側にある低気圧に向かって初めて吹く、強い南向きの風のことである。この風は、春の訪れの合図であり、その後、気温が上昇していく。3月の名古屋は、あまり風がなく、春爛漫とした穏やかな日が多かったという印象である。

     名古屋では、3月の下旬から咲...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。