日大通信 英語学概説分冊2 課題2
全体を通してよくまとまっており誤りもないと高評価をもらっています。講評も一緒に載せてあります。
使用した文献、参考ページなども明記してありますので、ご自身のリポート作成の参考までにご利用ください。
英語学概説(科目コード0085)分冊2 課題2
<課題2>
教材第10章を読み、英語の受身分についての特徴を詳細に、体系的に論じなさい。その際、以下の点に留意すること:①教材に載っている例に加えて、自分で考案した英語の例も提示すること。(考案した例には、下線を引くこと。)②参考文献から得た知見を、リポートに十分に反映させること。(出典を明示すること。)
<キーワード>
視点、制約
<講評>
全体を通してよくまとめられており、誤りもありません。他の英文法書も参考にして復習し、理解を深めてみてください。
<本文>
受身文とは、行為者が主語となる文とは異なり、行為を受ける対象、つまり他動詞の目的語が主語となる文である。しかし、全ての文を受身文とすることができるわけではない。
i) J.K Rowling wrote Harry Potter.
ii) Harry looks like his parents very much.
この2つの能動態の文を比べてみると、i)をHarry Potter was written by J.K. Rowling.という受身文することはできるが、ii)を...