勝山先生 日本大学通信教育学部
出題有効期間 平成25年4月1日-平成27年3月31日
合格評価を得た解答をそのまま出品いたします。
出品者からのコメント
指定教材以外の参考文献からの引用が義務づけられた課題です。適切な引用文献を探す事自体に大変な手間がかかり、制限字数以内に要領よくまとめあげるには大きな困難が伴います。
当商品をご覧になって頂いた上で、合格のレベル感を掴んで頂ければと思っております。
課題2 教材第10章を読み、英語の受身文についての特徴を詳細に、体系的に論じなさい。その際、以下の点に留意すること:①教材に乗っている例に加えて、自分で考案した英語の例も提示すること。(考案した例には、下線を引くこと。)②参考文献から得た知見を、リポートに充分に反映させること。(出典を明示すること。)
英語の受身文は、通例、他動詞の目的語を主語にして作られるが、全ての受身文が適格になるわけではない。
(1a)Mary was hit by John yesterday.
(1b)Mary is resembled by Susan.
(2a)The tuba was broken by you.
(2b)The tuba is had by you.
(1a)「メアリーは昨日、ジョンに殴られた。」(2a)「そのチューバはあなたに壊された。」は受身として適格だが、(1b)「メアリーはスーザンに似られる。」(2b)「そのチューバはあなたに所有されている。」は受身として適格ではない。つまり、英語・日本語共に、受身文の主語が何らかの変化や影響を受け、何かがなされていると解釈される場合...