明星大学通信教育部教育学部 小学校教員養成課程
難関科目である、初等教育相談の基礎のレポートです。
合格をいただいています。
本文は、レポート様式と同じ字数で設定しています。
(レポート本文6ページ)
2単位目も併せて出品しています。
よろしければ、そちらも併せてご利用ください。
明星大学通信教育部 教育学部
科目名:初等教育相談の基礎と方法(PB3100)1単位目
課題:
1)カウンセリングの3原則を述べたうえで、カウンセラーとは異なる教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。
2)保護者の面談及び子どもとの関わり方に関する基礎的な技法・考え方を述べなさい。
成績:合格
講評:よくまとめられています。
1)カウンセリングの3原則を述べ、教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理する。
カウンセリングの3原則には、クライエント中心療法を提唱したロジャースが「受容・共感・傾聴」をあげている。「受容」はクライエントの話を受け止める。「共感」はクライエントの言葉に同調する。「傾聴」はクライエントの話をただ聞くだけと誤解されがちである。しかし、提唱者であるロジャースはカウンセリングの中で最も大切なことは「真実さ」であるとしている。この「真実さ」は、カウンセラー自身が感じる生き生きとした感情を生きること、ありのままの心の本音を大切にすること、また必要であればクライエントに伝えることを意味している。つまり、この3原則が持つ意味は、カウンセラーは受け身...