明星大学通信教育 2013・2014年度 初等体育科教育法 【PB3060】 1単位目

閲覧数1,261
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。さらに、これらの内容と学習指導要領に示される「生きる力」との関係についても論述すること。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学通信教育 2013・2014年度 初等体育科教育法 【PB3060】 1単位目
    小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。さらに、これらの内容と学習指導要領に示される「生きる力」との関連についても論述すること。
     体育は、すべての子どもが、生涯にわたって運動やスポーツに親しむのに必要な素養と健康・安全に生きていくために必要な身体能力、知識などを身に付けることをねらいとするものである。このような観点から、体育の目的の具体的内容を考えると、すべての子どもたちに一定の『技能』「態度」「思考・判断」などを身につけさせることが必要である。

     はじめに「技能(運動)」についてであるが、「技能」を理解するうえで重要である「運動技術」と「運動技能」の違いをみていきたい。「運動技術」とは、基礎運動技能(歩く、走る、蹴る、跳ぶなど)を身につけるために、合理的で無駄のない、だれもが共有できる動きのような「運動の仕方」である。そして、「運動技能」とは、得た技術を練習やトレーニングで繰り返すことにより、しだいに動きが...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。