明星大学通信教育 2013・2014年度 道徳教育の指導法(小学校) 【PB3070】 1単位目

閲覧数1,512
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.現行の『小学校学習指導要領』における道徳教育の考え方について説明せよ。
    2.以下の2題のうち1題を選んで解答せよ。
    a. 明治から昭和20年まで道徳教育の変遷について要点をまとめよ。
    b. 昭和20年代以降の道徳教育の変遷について要点をまとめよ。

    bを選択しました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学通信教育 2013・2014年度 道徳教育の指導法(小学校) 【PB3070】 1単位目
    1.現行の『小学校学習指導要領』における道徳教育の考え方について説明せよ。
    道徳教育とは、社会において望ましいと考えられている価値観や価値体系に基づく意識や行動様式・生活態度の形成をめざす教育である。このことについて、平成20年3月に公示された小学校が学習指導要領で、道徳教育はより一層重視されることになった。以下、全体を通じた改善点や一層重視した点をみていきたい。

    従来の学校における道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うとされていたが、今回の改訂で「要」という表現が用いられ、道徳教育における道徳の時間の中核的な役割や性格が明確にされた。道徳の時間を学校における他の教育活動から独立した時間として位置づけるのではなく、各教育活動における道徳教育の「要」として、他の教育活動を補充し、深化し、統合する役割を果たすことが重視された。一方、「各教科、外国語活動、総合的な学習の時間及び特別活動においてもそれぞれの特質に応じた適切な指導を行うものとする」と示された趣旨をより明確にするため、学習指導要...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。