P6001 基礎ゼミナール(英米学科)

閲覧数1,939
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    P6001 基礎ゼミナール(英米学科) (SRレポート)

    設題:スクーリングの各グループでテーマとした内容について自身でタイトルを決めてレポートを書くというものであったため、私は「早期英語教育におけるフォニックスの重要性について」まとめました。
    また、レポートの末尾には参考資料としてフォニックスのルールをまとめてあります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「早期英語教育におけるフォニックスの重要性について」
     早期英語教育の有効性については、周知の通りであるが、その学習内容は、学ぶ場、すなわち、公立学校、私学、英会話教室などによって大きく異なっている。これらのうち、フォニックスの学習を行っているのは、英会話教室や私学などであり、公立学校では、ほとんど行われていない。そのため、このフォニックスという言葉自体を知らない英語学習者は少なくないのである。この現状が、子どもたちの英語力の差を生み出すひとつの要因であると考え、早期英語教育におけるフォニックスの重要性について自身の経験を踏まえて述べたいと思う。

     通常、英語を母語とする国においては、小学1年生でフォニックスを学ぶことになる。一方、日本では、英会話教室やインターナショナルスクールにおいて、2才くらいからフォニックスの学習をスタートしている。これは幼児が、社会との接点をもつために自然に言語を習得しようとする特性をねらったものであり、母語である日本語と同時に英語が吸収されていくため、学習環境によっては、バイリンガル脳を作ることも可能である。学習は、アルファベットの読みと正確な発音をチャン...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。