注意:ただいま添削中のレポートです。
課題は2014年度のものです。
,英語科教育法2 1単位目
次のア、イの問いにそれぞれ200字程度で答えなさい。
ELSとEFLとの違いは何か。
ELSとは第2言語のことであり、EFLは外国語のことである。どちらも母国語以外の言語を指しているが、これら二つはその言語を取り巻く環境が大きく異なるのである。具体的な例を挙げると、日本における英語はEFL、いわゆる外国語である。日本の一般的な日常ではほとんど使われることなく、英語の使用は学校の教室のみに限られる。一方、アメリカやカナダなどでの移民や留学生などにとって英語はESL、つまり第2言語である。これらの国では英語が主に使われているので、母国語の次に習得すべき2番目の言語ということになる。(241字)
語彙を増やすための活動にはどのようなものがあるか。
日本における英語はELFであるため語彙取得には意図的学習が不可欠である。ある程度の語彙が増えた段階で、多読などの言語活動を展開し偶発的な学習に繋げることが重要である。語彙を増やす活動として挙げられるのは、教科書に登場する新出単語の確認や、意味地図で覚える方法や英語の定義と結ぶ方法などである。新出単語の確認を行っ...