英文法(レポート第1設題)

閲覧数1,233
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    P6303 英文法(レポート第1設題)
    テキストと参考図書をもとにまとめたものです。

    第1設題:主語を先行詞にした非限定関係詞文句と分詞構文とを比較考察しなさい

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「主語を先行詞にした非限定関係詞文句と分詞構文とを比較考察しなさい」
     主語を先行詞とした非限定関係詞文句と分詞構文とを比較するにあたって、まずはそれぞれの特徴を明らかにしていきたい。
     先行詞を有する関係詞には、先行詞に対して、その意味を制限する「制限用法」と、制限せずに、先行詞に関して追加説明をする「非制限用法」の二つがある。
    一般的に、制限用法は、先行詞を修飾・限定するために先行詞との結びつきが強く、通常、関係詞の前にコンマをおかない。一方、非制限用法は、関係詞に導かれる文句が先行詞を修飾・限定するのではなく、先行詞について追加的な説明をするものであり、通常、関係詞の前にはコンマがおかれ、先行詞は特定の人や物である場合が多いとされている。ところが、このような解説は、「限定文句にはさまざまな種類があるが、非限定文句は一様である」といった誤信を招いているのである。
    非限定関係詞文句は、決して一様ではなく、少なくとも3種類に分類されるべきものである。では、まず非限定関係詞文句の3用法についてみていく。
    (1)挿入句的非限定関係詞文句
     先行詞の後に挿入され、その内容を描写する文句である...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。