明星大学 初等家庭科教育法 1単位目

閲覧数1,452
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 小学校教員コースのレポートです。「優」の評価をいただきました。よかったら参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    レポート課題
    1.小学校家庭科におけるグループ学習の意義について説明しなさい。またグループ学習を行うと、より効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また生活技能を評価する際の留意点と評価法について説明しなさい。
    1.小学校家庭科におけるグループ学習の意義と指導例
    小学校家庭科には他教科と同様、一斉学習、グループ学習、個別学習、チームティーチング等の学習指導の形態がある。中でも家庭科においてよく取り入れられる、グループ学習の意義について以下に示す。
    グループ学習は、1クラスを6人前後のグループに分けて指導される。児童同士で意見を交換し合ったり、協力して作業を行ったりする場合は有効な指導形態である。ただし、グループ学習をより効果的に行うために、教師はグループ編成に考慮する必要がある。能力程度の同質な者または異質な者による編成、出席簿順による編成などが考えられるが、学習指導の目的および学習内容等を考慮した上で検討するべきである。また、グループによって学習活動の内容が異なる場合は、各グループの活動内容や結果を全体で共...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。