平成26、27年、日大通信、心理学(分冊2)、合格レポート

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    資料紹介

    平成26年度に取り組んだ日大通信『心理学(分冊2)』の合格レポートです。

    先生からの講評を書きます。
    こちらは先生からの講評は“課題のテーマを理解し、テーマに即したレポートを論述できています。レポートの書き方として、改行後の文頭は、一文字あけるようにしましょう。これからも頑張って下さい。”とのことでした。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■心理学(科目コード0035)分冊2

    [課題]
    心の病にはどのような種類があるのかを説明しなさい。また,心の治療法を教科書の3種類(精神分析療法,行動療法,来談者中心療法)のほかに2種類を調べ,合計5種類の治療法について説明しなさい。

    (レポート本文)
     代表的な心の病である神経症、人格障害、精神病について説明していく。

    神経症とは、心理的な原因から引き起こされる症状であり、これには複数種類に分類できる症状である。まず不安そのものが症状である不安神経症。過剰なほど恐怖感をおぼえる恐怖症。ある行為を何度も繰り返さなければ不安になり、自分自身もその考えや行動に苦痛を感じてしまう脅迫神経症。診断名として用いられることはないヒステリー。このヒステリーには、身体運動や身体感覚に障害を生じる転換性症状と記憶に問題が生じる解離性症状とがある。また、自身の心身の変調に非常に不安を抱く心気症、自己や外界に対して現実感を伴えず、隔たりを感じてしまう離人神経症などがある。

    人格障害とは、自身の考え方や行動が社会規範と一致せず、人格となる認知、感情、対人関係、衝動性において偏りがみられる。この人格障害...

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