S0618 佛教大学 算数科教育法 2014年「評価Aレポート」

閲覧数3,417
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2014年度 佛教大学 S0618 評価A レポート

    所見「算数科の目標と評価について、それぞれが整理され、よくまとまっています。また、教育内容に関する構成や指導のポイントについても、しっかりと書けています。」

    所見にあるように、ポイントがわかりやすいと思うので、レポート作成の参考にできます。

    レポートを作成する参考に活用してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ(1600字程度)』
    第1章 算数科教育の目標と評価について
    算数科教育の目標は、大きく2つの立場に分けて考えることができる。①国が定める基準としての目標と②数学教育学研究の立場からの目標である。①の目標の代表的なものとしては、小学校学習指導要領がある。その中で示された目標の具体的な内容として、算数の基礎的知識の理解、適応、表現、そして積極的な態度の育成といった指導における必要最低限の基準を示したものがあり、それを基に教科書が作成されているので、その内容と趣旨を正確に把握し、授業に活かすことが必要である。ただし、ポイントとなる「確実な学力」を身につけさせるためには、指導する児童の学習状況を把握し、各児童に応じた算数教育を行う必要がある。
     ②の目標は、これまでの数学教育学研究から導出された目標であり、先の①の目標からす...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。