老年看護学 高齢化における諸問題

閲覧数2,060
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    高齢化における諸問題
    ○日本における高齢化の特徴 特に日本における高齢化の特徴は、欧米先進諸国に比較して高齢化の進行速度が速いことが特徴です。65歳以上の老年人口が全体の7%に達すると高齢化社会と呼ばれ、そしてその2倍の14%に達すると高齢社会と呼ばれます。 人口高齢化の速度を見ると、高齢化社会から高齢社会に移行するまでに、日本以外の先進諸国ではかなり長期にわたっていてフランスでは115年、それに対して日本はわずか24年と大変短いのが特徴で、いかに急速に高齢化が進行したかがわかります。2010年から2025年までは、先進国の中で日本の高齢化率が最も高くなると予想されています。(1)
    高齢者が増加することによって、経済・文化等を含む社会を動かしていく中心が若い世代ではなく、高齢者または高齢者に近い世代の人々が中心になっていくであろうと考える。
    それは、日本に古くから伝わる文化や風習を守っていくという意味ではとても良い側面であろうと考えるが、新しいものを創造・開拓していくという意味では本当にいいものであるのか、疑問が残る。
    もちろん、新しいものを作り出そうとする高齢者も多数いると思うが、高...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。