生徒指導・進路指導の研究(第1設題)【A判定、日本大学理工学部卒】

閲覧数1,262
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『小学校において教育相談を行う場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ』

    ※特記事項
    ・本資料はシラバスの評価基準である"具体例"についてもしっかりと論述してあります。安心してお買い求めください

    ・本資料は、いじめ・不登校のうち不登校を題材として取り上げたものとなっております。

    ・最後の具体例部分は各自で内容が異なってくる部分だと思います。本資料はあくまで参考程度に留めて、各自でオリジナルの事例を提示するようにしてください

    ・「設題の留意点・学習の要点」に従って作成しました
     設題内容は2014年度版となっております

    ・いつも多くの方に見て頂き、たいへん嬉しく思っております
    他教科も多く載せていますので、ぜひ検索してみてください。
    http://www.happycampus.co.jp/docs/943599269305@hc14/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『小学校において教育相談を行う場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ』
    教科外指導は「生徒指導」、「特別指導」をひとくくりにして述べられることが多いが、教育相談や進路指導なども教科外指導に含む。これらに共通して言えることは、教科指導とは異なり、「教科」のソトの領域に属するものであるという点である。教科指導と教科外指導はよく車の両輪に例えられ、バランスが大切であるとされる。日本では教科外指導にタバコやバイクなどの校則違反への取り締まりも含む。教科外指導への比重が大きいことは日本の学校教育の独特な性質だと言える。

    第一に、「そもそも教育相談とはいったい何か」というテーマから見ていく。まず、教育相談が働きかける対象は「本人またはその親、教師などに」行うものである。そして、教育相談を行う主体は明示されていない。つまり、児童・生徒本人に働きかける活動だけでなく、問題を抱えた子どもの親と担任教員とが子どもへの対応を話し合ったり、子どもとの関係に悩む担任教員に同僚の教員が助言したりなどの働きも含まれる。このように、教育相談とは子供の生活への適応と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。