平成26、27年、日大通信、保健体育講義Ⅰ、合格レポート

閲覧数4,522
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    平成26年05月に取り組んだ日大通信『保健体育講義Ⅰ』の合格レポートです。
    個別欄に関する評価は何もありませんでしたが、先生からはお褒めの言葉を頂きました。

    先生からの講評をそのまま書きます。
    “主題である2つの環境の因子と丁寧に説明しながら、それぞれの環境因子の発生プロセスや関連性および予想される変化について詳しく解説しています。取り上げた環境問題も適切です。地球温暖化に端を発する地球全体の気候変動による多方面の影響を多面的な観点からとらえており,地球規模での深刻な問題性と個人レベルでの対策の必要性についての見解は説得力があります。”とのことでした。 

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■保健体育講義Ⅰ(科目コード0074)分冊1
    課題内容
     我々を取り巻く環境のうち「物理的環境」と「化学的環境」とは何かについてまず説明しなさい。そして,あなたの住まいや地域,職場などの環境で問題になっていること,あるいはマスコミなどで取り上げられている環境問題を具体例として示し,説明しなさい。
     リポート作成上のポイントを必ず読んでください。

    [本論]
    物理的環境とは、気温、気湿、気流、気圧、輻射熱、日照、降水量などの因子からなるもので、ヒトに大きな影響をもたらす環境構成である。
    気温という一つの構成要素を例にとってみても、高気温時にヒトは発汗により体温を調節するが、汗をかきすぎて脱水症状を起こし発汗できなくなると日射病などに陥り生命の危機に立たされる。また、かつて17世紀での極度の低気温時にはイギリスのテームズ河さえも氷結した時期がある。そのような寒冷気候のヨーロッパではペストが大流行し、国の人口が2/3にまで減少し、さらには食料不足から戦争も頻発した。このように物理的環境の構成因子は、人々に大きな影響をもたらす。

    対して化学的環境とは、空気などを化学的に分解した因子の比重をい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。