平成25~26年度用の報告課題集に準じた、「0720 経済史総論 分冊2」(課題番号1)の合格レポートです。
レポート内容と共に、報告課題内容, ポイント, キーワード等も載せています。
講評では、「要点をおさえてよくまとめてある、文章構成も申し分ない」との旨が記されていました。
なお、指定されたキーワードは全使用、参考文献も基本的に記載されたものを使用しています。
また、国立理系出身なため、どちらかと言えば理系寄りの構成になっています。
分冊1はこちら→ http://www.happycampus.co.jp/docs/943372473152@hc14/112834/
0720 経済史総論
【分冊 2】 (課題番号 1)
ヨーロッパ大陸諸国の中でフランスとドイツの産業革命・工業化の発展を概括せよ。
その際,フランスについては,中小規模の農業の強力な存在,サン・シモン思想に影響されたナポレオン 3 世下での鉄道や産業
の発展に着目せよ。また,ドイツについては,1834 年に成立した「ドイツ関税同盟」が,政治的に分裂状態にあった不利を克服し,
工業を発展させた点に注目せよ。
さらに,フランス,ドイツの産業革命・工業化が,イギリスの場合と,どのように異なっているかを述べよ。少なくとも,次ペ
ージの文献を参照せよ。
〈ポイント〉
問題中に詳しく述べているので,問題文をよく読んで解答してください。
〈キーワード〉
問題文に示されているので,省略します。
[参考文献]
1. 桜井 健吾, 「近代ドイツの人口と経済 1800‐1914 年」, ミネルヴァ書房(2001.4.20), P247-250
2. 奥西 孝至, ばん澤 歩, 堀田 隆司, 山本 千映, 「西洋経済史」, 有斐閣(2010.4.20), P160-185
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