地誌学概論_第1回レポート課題

閲覧数9,790
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    課題1 地誌学とはどのような学問か説明せよ。
       2 仙台市の地誌の調査手法について
       3 多摩地域の水と生活
    各600字程度
    転載等は禁止します。参考に留めてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「地誌学概論」_第1回レポート課題
     そもそも地誌とは「ある地域の自然・社会・文化などの地理的現象を記述してその地域の特色を示したもの。郷土誌、府県誌、市誌など」(日本国語大辞典より)である。つまり、地誌学とは、ある地域の自然および人文地理的現象を検討して地域的特色を明らかにすることを目的とした学問といえる。
     地誌学とは地理学を構成する学問のひとつである。地理学は系統地理学と地誌学から構成されている。系統地理学とは、自然的条件を対象とする自然地理学と、人文的条件を対象とする自然地理学とに大きく分けられている。地理的条件の生成とメカニズム、そして地理的条件の間の関係について分析し、地球上の多様な現象を説明するとともに、一般的な原理を導き出すことを目的とする。一方、地誌学は、系統地理学の成果を利用しながら、地域(場所)を総合的に理解することを目指す(「地誌学概論」P1参照)。このような地誌学についてわかりやすく図にしたものがあるので添付する(図1)。
     アメリカにアラスカ州という場所がある。そこは合衆国本土とはカナダを挟んで飛び地になっているが、もともとはロシア帝国であった。それをアメリ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。