国文学講義Ⅳ(近世)分冊1

閲覧数1,740
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    『猿蓑』所収の歌仙「市中は」の巻の表六句を評釈しなさい。
    ポイント →一句ごとに解釈・鑑賞・考察の三項を立てて書き進め、最後に総評(まとめ)をつけるとよいでしょう。参照した通釈書は必ず明記し、答案作成者の見解と区別して論述すること。連句の読解に自信がない場合は、入門書として、乾裕幸・白石悌三著『連句への招待』(和泉書院)の併読をお勧めします。次の文献以外にも注釈書は多数出版されています。任意に選択してかまいません。
    参考文献 →*『芭蕉連句抄 第八篇』阿部正美(明治書院) 新編日本古典文学全集『松尾芭蕉集2』(小学館) 新日本古典文学大系『芭蕉七部集』(岩波書店)

    参考程度にどうぞ。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成25・26年度 国文学講義Ⅳ(近世) 分冊1
    『猿蓑』所収の歌仙「市中は」の巻の表六句を評釈しなさい。
    ポイント →一句ごとに解釈・鑑賞・考察の三項を立てて書き進め、最後に総評(まとめ)をつけるとよいでしょう。参照した通釈書は必ず明記し、答案作成者の見解と区別して論述すること。連句の読解に自信がない場合は、入門書として、乾裕幸・白石悌三著『連句への招待』(和泉書院)の併読をお勧めします。次の文献以外にも注釈書は多数出版されています。任意に選択してかまいません。
    参考文献 →*『芭蕉連句抄 第八篇』阿部正美(明治書院) 新編日本古典文学全集『松尾芭蕉集2』(小学館) 新日本古典文学大系『芭蕉七部集』(岩波書店)
     連句とは、五七五に始まった発句を受けて、脇句が七七、第三句が五七五、以下七七、五七五と連続していく他に類を見ない日本独特の文芸である。
     猿蓑は、向井去来と野沢凡兆が編集した、蕉門の発句・連句集。松尾芭蕉は元禄四年の五、六月に京都に滞在し『猿蓑』撰の監修をしている。俳諧七部集の内の一つで、蕉門の最高峰の句集であるとされる。
     猿蓑所収の歌仙「市中は」の巻の表六句を評釈する。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。