国文学講義Ⅲ(中世)分冊2

閲覧数1,916
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    『源氏物語』の藤壺について、物語での役割について調べ、物語第一部の主題について考察しなさい
    ポイント →須磨巻以前と澪標巻以後について概観し、薄雲巻を中心に考えてみると良い。
    キーワード →①政治と愛 ②王権物語 ③光源氏と桐壺帝 ④冷泉帝 ⑤政治と絵合
    参考文献 →原点(テキスト)は、『新編日本古典文学全集』(小学館)、『新日本古典文学大系』(岩波書店)、また『源氏物語事典』(大和書房)などもある。さらに『人物で読む源氏物語 藤壺の宮』(勉誠出版)、その他

    参考程度にどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成25・26年度 国文学講義Ⅲ(中世) 分冊2
    『源氏物語』の藤壺について、物語での役割について調べ、物語第一部の主題について考察しなさい
    ポイント →須磨巻以前と澪標巻以後について概観し、薄雲巻を中心に考えてみると良い。
    キーワード →①政治と愛 ②王権物語 ③光源氏と桐壺帝 ④冷泉帝 ⑤政治と絵合
    参考文献 →原点(テキスト)は、『新編日本古典文学全集』(小学館)、『新日本古典文学大系』(岩波書店)、また『源氏物語事典』(大和書房)などもある。さらに『人物で読む源氏物語 藤壺の宮』(勉誠出版)、その他
     『源氏物語』は紫式部による平安時代中期1000年頃に書かれた世界最古の長編小説である。構成は三部に分けられている。第一部は光源氏の生誕から、数々の恋愛遍歴や王朝人としての出世を極めるまでの四十年間。第二部は、人間関係の変化に悩み無常を悟る十四年間。第三部は源氏没後の子孫の世代を描いた十四年間となっている。
     第一部は桐壺帝の皇子でありながら源氏という臣下の身分にくだされ、皇族から外された光源氏の数々の恋愛、そこから原因となった須磨への流離を経て、准太上天皇となり最高の栄華を極める...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。