NST

閲覧数3,329
ダウンロード数4
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

ノンストレステストの方法と注意すべき点。またNSTを行うために必要なレオポルド触診法についても記載しています

タグ

看護母性実習

代表キーワード

NST

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

レオポルド(Leopold)触診法

目的:手で触診することによって児の体位・胎向、大きさなどを把握できる。腹部の軟らかさ、刺激により子宮収縮が起こりやすいか否か、羊水の量が推測できる。

   手技は4段階ある
注意事項:排尿を済ませていること

     リラックスして腹部に力が入っていないこと

     膝を曲げた状態で行うこと

     手技は暖かい手で行うこと

     不必要な露出を避けるためにバスタオルなどをかけること

     
第1段

  ①子宮底を優しく包み込むように両手を腹部に置く。

②子宮底の高さ、形、胎児部分の種類を触診する。

    ※週数が早い場合は頭と殿部の区別がつきにくい

第2段

①子宮底に当てた両手を子宮壁に沿って下方に移動させる。

②掌全体で子宮体両側面を触診し、交互に子宮体を圧迫する子宮の形や大きさ子宮壁の厚さ、子宮の緊張度、胎向、胎動、羊水量を触診できる

※母体の左側に板状の児背がふれると第1胎向

             右側に触れれば第2胎向

第3段

  ①片手を恥骨結合上に移動する。もう片方の手は子宮に添える。...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。