家庭支援論 設題2 近大姫路大学

閲覧数4,336
ダウンロード数28
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「家庭支援論」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:子育て家庭支援に求められる視点にはどのようなものがあるか説明しなさい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 1:良く表現されています
    参考図書 ― 2:利用した足跡が見られます
    内容 ― 1:内容が豊かであり、よく学習しています

    ◆所見◆
    よくまとめられています。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2:子育て家庭支援に求められる視点にはどのようなものがあるか説明しなさい。
     子育て家庭支援の対象となるのは、子供の育ち、親の育ち、親子の関係、育む環境である。これらの対象に対して、支援者は「個人からの視点」と「社会からの視点」、二つの視点からの目的を持つことが重要である。
     「個人からの視点」における目的は、家庭での親と子のそれぞれの成長や生き方を尊重し、支援をすることである。親が親となるためのプロセスや、子供の十分な発達を支援していく。「社会からの視点」における目的は、親・子共に社会の一員であると捉え、それぞれが主体的に社会参加し、社会をつくりあげることができるよう支援していくことである。子育て家庭の地域からの孤立を防ぐだけでなく、成長した子供が自ら地域づくりに参加する市民となるよう支援していく目の前の問題を対処するだけにとどまらず、持続的発展的な支援を行うことで、誰もが生活しやすい社会を目指すものである。
     家庭とは本来、何らかの葛藤や課題を抱えやすいものであるが、そういった葛藤や課題を乗り切ることができるか否かは、その家庭の「危機対応能力」による危機対応能力とは、実際に危機...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。