保育原理 設題1 近大姫路大学

閲覧数3,861
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「保育原理」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:保育の意義や働きについて養護機能と教育機能という二つの側面から述べると共に、保育の理念や目的についてまとめなさい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 1:良く表現されています
    参考図書 ― 1:有効に利用しています
    内容 ― 1:内容が豊かであり、よく学習しています

    ◆所見◆
    保育の意義や働き、保育の理念や目的について良く理解することができています。保育所保育指針をよく読んで、まとめることができています。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:保育の意義や働きについて養護機能と教育機能という二つの側面から述べるとともに、保育の理念や目的についてまとめなさい。
     「保育」という言葉を辞書で調べてみると、「保護し育てること(大辞林)」「まもり育てること、幼児の心身を保護し正常な発達を遂げさせること(広辞苑)」とある。また、高橋さやかによれば、「保育とは、生活に教育の基底をおき、子どもをその生活において保護しつつ教育することである」という。このように、保育とは「守り保護する」ことと「育てる」こと、つまり「養護」と「教育」という二重の意味を含んだものと捉えることができる。
     養護とは、大人による乳幼児への世話や気遣いのことであり、主に3つの側面をもっている。一つは、生理的な次元において子供の生命を守ることである。子供は皆、生理的に未熟な状態で生まれてきており、自分で自分の生命を守ることはできない。そのため、私たち大人が守ってやることが必要不可欠である。二つ目は、身体を丈夫にし、健康に過ごすことができるよう働きかけることである。食事、睡眠、排泄等の基本的生活習慣が獲得できるよう援助し、生活面の自立を促す。三つ目は、子供の心の養...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。